肩こり、頭痛、不眠、便秘、などを直す意外な方法
まだちょっと半信半疑なのだけど。
まさかまぶたの筋肉(ミュラー筋)の過緊張が、額、頭の上、後頭部、首、肩へと筋肉の反射によって伝達して肩こりにまで繋がっているとは知らなかった。
しかも、ミュラー筋が自律神経のON/OFFに関わっているとは驚いた(生物ってよくできてるな…)。そりゃまぶたが過緊張を持続したら、自律神経も過緊張になって眠れなくもなるってわけだ。
あーどうでもいいけど、目を開けながら寝てる人の自律神経の状態はどうなってるんだろう?
まぶたが原因かどうかを調べる簡単な方法
セロテープを用意する。医療用の細くて粘着力の弱いテープがあればそれを使う方がよさそう。
これは医療現場でまぶたのたるみを検査するために実際に行われている方法です。
- テープを4〜5センチの長さに切ります。
- 目をつぶった状態でテープの片側を眉毛の下のまぶたに止めます。
(この時、まぶた全体を持ち上げようとすると、テープを貼った後に目が閉じなくなってしまいます。眉毛のすぐ下の皮膚を止めて下さい)- テープを引っ張り上げながら目を開き、テープのもう片方の端を額の皮膚に貼ります。
(強く引っ張りあげる必要はありません。皮膚を軽く持ち上げる程度で十分です)テープでまぶたの皮膚を持ち上げることにより、額などの筋肉を使わずに目を開くことができます。
この状態で、首や肩などが軽くなった印象を受ける人は、まぶたのたるみが原因の肩こりがある可能性の高い人です。また、テープをはがしたときに、まぶたや首・肩が重くなった印象を受ける人たちも、まぶたのたるみによる症状が疑われます。
これ、眼瞼下垂症という名称(病名?)がついてるらしい。
ぐぐると3万件以上出てくるから、既に有名な話だったようだ。
眼瞼下垂症にならないために
- 目をこすらない(花粉症の人は注意)
- 眉毛を動かす癖をやめる
- ミュラー筋を休ませる (夜更かししない。目線を下方45度あたりに保つ)
などが必要だとか。
しかし目線を下に保つって…世間を見下していけばいいってことだね!
今後の話
うちの母親とか彼女さんとか、結構まぶたの筋肉の緊張が原因で、肩こりや頭痛に苦しんでるんじゃないか?と思われる人がいっぱいいる。今度説明して、どんだけ怪しがられてもいいからセロテープで試してみようと思う。
目の上にセロテープ…
笑ってしまわないように今からイメトレしとこう…。