一人暮らしの食事をおいしくする実験
あのー、食事って誰かと一緒に食べると美味しいじゃないですか。特に好きな人や、気のおけない仲間との食事は1.5倍くらい美味しく感じます。科学的な根拠は全くありませんが、かっくっじっつっに!違いがあります。
で、もう勘の鋭い方なら展開は読めると思うのですが、一人で食事をする時に…
食卓に鏡を置いてみた
要するに「知ってる誰かが食べてるところを見るのが、味に影響を与えるんじゃないか?」という仮説を立てまして「それなら鏡でも効果あるんじゃね?」というわけで、食べてる自分の顔が見えるように鏡を置いてみたんですわ。
自分の顔を見ながら食事をするという経験は、一人暮らし暦約8年にして初めてです。なんとなくね、普段よりもっと寂しくなるんじゃないかなーっていう予感はあったんですよ。その結果は…
- 若干美味しくなった!
そんなことより発見だったのは、私の場合は美味しいもん*1を食べてると、たとえ一人で食べてたとしても普通にニヤけてたらしいということ(全然気づかなかった。恥ずかしい)。鏡を通して美味しそうに食事をする自分を見ながら食べるという状況も、本当に馬鹿馬鹿しくて余計に笑えてくる。
結果一人でニヤニヤしながら食事ですよ!ああキモいさ!キモキャラさ!
まとめ
美味しく感じたレベルを表現すると、
- 一人で食事 < 鏡の自分と食事 < 彼女さんと食事
というぐらいの美味しさUPがみられた。
今回の実験は人としてちょっと歪んだ形ではあるけれど、やっぱ笑顔で食べてる人(笑いメシ)を見ながらする食事は美味しいんだと思う。
予想では、他人の笑いメシを見ることがミラーニューロンの活性化と関わっていて、それが何らかの好影響を脳に与えるのではないかと。で、もしそうなら、ホルモンの分泌にも影響を与えている可能性もあるはず。なんだっけ、コルチコトロピンとか。
お願い
全地球上の一人暮らしの男性・女性は、ぜひ一度『鏡メシ』を試してみて欲しい。その結果はコメントやトラバで教えてね〜。君は一人じゃないから恥ずかしくないぞ!*2鏡メシの世界へ、さあ!