入り口はどっち?情報
Google Mapsを使っても、携帯ナビを使っても未だに解決しないことが一つある。それは、
- 「入り口はどっち?」問題である
背景
私はGoogle Mapsをよく使います。
知らない街のお店の場所は、あのよくある「当店への地図」という題名で描かれた略地図(道や距離や方角などが曖昧に描かれた簡易地図)よりも、Google Mapsで確認した方が圧倒的にストレスフリーなのです。
厳密に言うとGoogle Mapsで確認というよりは、Geocoding.jpにお店の住所を放り込んで、QRコードを撮影して現地まで携帯ナビで一直線。
なぜそこまでするのか?道に迷うことが徹底的に嫌いだったためです。
あーとはいえですね、そんな私の性格も、彼女さんのおかげでかなりやわらぎました。どんな風になったかというと、たとえ道に迷っても、
- おお、こんな所にこんな店がー
- この道はここと繋がってたのかー
- 知らない街を歩くのって、なんか脳に来るよなー
いやあ今日の旅も楽しかったなぁと。そんな具合です。
閑話休題。
入り口はどっち?情報
住所が判れば建物の位置の特定は容易。しかし、建物の入り口の場所まではわからない。そこまで細かい情報は今のところ、おそらく誰からも提供されていない。
特に、比較的大きな建物が、薄く長く並んで密集している街(こんな表現で伝わるだろうか?例えば銀座など)では苦労する。表通り側に入り口が無いので、ブロックをぐるーっと回って裏通り側に行ったはいいが、やっぱり入り口が無いぞ?なんてこともある。
あー入り口はどっち?情報が欲しい。
て、待てよ。
これは地図の問題じゃないのかも
探し物はなんですか〜
見つけにくいものですか〜
無い無いと思って探すと、それが目に入ってたとしても「見えない」「脳が知覚できない」のですよね。私は探し物が下手な人には総じて悲観的な傾向があると思っている。
自覚しよう。悲観と焦りが生む盲点。探し物は目の前にあるよ。
まとめ
ああ、結局私は、迷いたくないのか。
というかあれだ「道に迷ってるかっこ悪い自分」を認めることができないんだと思う。まだまだ未熟。お子様である。精進します…。
入り口どっち情報とか、別にいらないよ(強がり)。