誰かの役に立ちたいという黒い欲求

私は『誰かの役に立つ自分』を感じるととても安定する。

誰かの役に立ちたい欲の正体

さて、「誰かの役に立ちたい!」と思うのはなぜだろうか。

マザーテレサ的な人類愛か?人助けをしたいというピュアな情熱の発露なのか?

…否。断じて否である。

これはもっとドス黒い、黒くて自分本位な欲求だ。

なんと言えばよいか…ぴったり当てはまる表現が見つからないのだけど、要するに誰かに影響を与えることによって、自分がここに存在していることを確認しているに過ぎないんじゃないのか?という気がする。はっ、ということは、

  • 他人から見られることで興奮するオナニストってことかー!?*1

いやん!自分最低!(両手を顔で覆うけど指の間からガン見)

って、ちょっと待てよ。マズローの自己実現理論によると、上記のような欲求は第4段階の「自我(自尊)の欲求」に該当するようだ。つまり人間なら誰もが持ってる欲求ってことだな。ふぅ、理論武装して一安心*2

私は夏は裸族だが、それを他人に見せる趣味はないのだ!

そして、誰かに貢献したいというのはすべて自分のためなのだ!*3

まとめ

だからテメエのために早く人類の役にたちなさいよ、カス>自分

(Ω<Shut the fuck up and write some code!)

*1:クリリンのことかー!?」のテンションで

*2:皆と同じで安心するのは、第3段階の「親和(所属愛)の欲求」に該当する

*3:あくまでも私の場合の話で、世の中すべての人がこうだっていう話じゃない。