インターネットは陰口もオープン化した

  • 現実の陰口は記録が残らない。人目に触れない
  • ネットの陰口は記録が残る。人目に触れる

インターネットによって一部の陰口はオープン化された。

オープンになった分だけ凶悪になった?

陰口の共有&公開によって、暴力としてのインパクトは増した。

陰口を楽しいと感じる人は多い。ゆえに、共有&公開された陰口は、現実世界では到達できなかった大量の人を、ひとつの渦に巻き込んで暴走する可能性がある。赤信号 皆で叩けば怖くない、である。

オープンになった分だけ発展性が増した?

単なる陰口で終わらず、そこから新たな議論が始まることも。

現実の陰口は自分の耳に届かないので(自分の中に)何の変化も起こさないが、ネットの陰口は自分の目で見ることができるので、(目にしたときには苦しいし悲しいけど)そこからなんらかの「気付き」を得られる可能性もゼロではない。

人間は二種類にわかれる

A:「陰口をいうなら、公開ネットワーク上でオープンにやれ!」

B:「陰口をいうなら、見えないところ*1でコソコソやれ!」

あなたは、どっちだ!?(私は怖いけどA派)

*1:主に現実世界