素直じゃ奥まで届かない大人の世界で生きるコツ

思ったこと素直に伝える見せかたは、たぶん名刺力みたいな力が伝わらない。みんなそれぞれに適した欺瞞スタイルがあって、長く人気のある文章書いてる人達は、きっとそのへん意識してるはず

なーるーーほーーーどーーーーー。

人間誰しも裏がある。という前提に立つならば、「裏が無いようにみえる人」よりも「見え見えの裏がある人」の方が信用できる。結果的に、強烈でブレない裏を持っている人の方が信頼されやすいのかもしれない。

大人コミュニケーション

私はときどき大人同士の会話についていけなくなる。

それはAさんとBさんが、会話を『裏の読み合い』で進展させているような場合。

言葉通りの意味しか汲み取らない私の頭では、話がすんげー飛び飛びに思えて、すぐに文脈として処理できなくなるのだが、当人同士はニヤニヤしているという状況。どうやら通じているようだ。ううむ…冷や汗しか出ないぜ。

で、こういうのが「大人のコミュニケーション」なのだと思う。建前同士のコミュニケーションとも少し違って、自分の意図を前面に出さず、如何に相手を意図通りに動かすか、納得させるか、という駆け引き。会話というよりも交渉とかゲームに近い何か。

私にはできない。どうすればできるようになるだろうか。

大人コミュニケーションへの道

  1. 自身のブレない意図を明確に持つこと
  2. 意図と言動を切り離すこと(思ったことを素直に言わないこと)
  3. 意図を実現するために必要な言動をすること(相手の意図や反応を想像すること)

これで自分も大人の仲間入りだーうわーい(子供)

女性との高レベルコミュニケーションも難しいぞ!

http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2008/01/10_13d9.html

でも鵜呑みにしちゃ駄目っ。あと↑のブクマコメントが皆面白すぎる。