アウトプットを遅らせる手は無い

これは、次の一手に人生がかかっているような場合を除きます。だから、えーと棋士とか医師とか消防士とか兵士などは除外ね。

アウトプットを遅らせるとどうなるか

相手(アウトプットを受け取る人)の期待が高まります。

アウトプットまでにかかる時間が長〜く延びるほど「次はどんだけ素晴らしいアウトプットが出てくるんだろう?」というワクワク感に拍車がかかっていきます。期待は時間と共に高まるのです。

相手の期待が高まるとどうなるか

貴方はたっぷりと時間をかけて、相手に期待されてるレベルと同程度のアウトプットをしたとします。すると、相手は声にこそ出しませんが(えー、そんなに時間かけたのにその程度なのかーちょっとがっかりー)という風に感じることが増えます。

期待値が高まってしまったら、もう普通レベルのアウトプットでは満足してもらえません。

まとめ

  • 早くアウトプットする
  • 未熟なアウトプットを早く改善する
  • 最終的なアウトプットで相手の期待を超えるものに仕上げる

特別な場合を除き、アウトプットを遅らせる手は無い。

相手の期待値をコントロールすることで、顧客満足度を最大化しよう*1

*1:最終的なアウトプット(成果物)がしょぼかったら、どんだけ期待値をコントロールしても無意味ですけどね。