マッパー萌え

Nintendo DSの『世界樹の迷宮』というゲームについて語ろう。

普通にやってて全滅するゲーム

世界樹の迷宮とは「好奇心旺盛な冒険者には天罰を!考えなしな冒険者には死を与えん!」とでもいうような、厳しくも面白いゲームだ。私は探索開始後、ものの5分で全滅しました。うう…全滅に至るこの(ある種、甘美な)展開にゲームブックを思い出したよ…。

マッピングが楽しい

このゲームは、タッチパネルとペンを使って、自分の手で迷宮のマップを書いていくのですが、これが楽しい。私は「ウィザードリーを横から見たことはあるけど、やったことはない」というレベルのヌルゲーマーで、ダンジョンのマップを書くのなんて面倒臭くて苦痛なだけだよなーと思ってた。が!それは大きな誤解だった。

 マッピング楽しい

マッピングオートでやってる人は是非マニュアルに切り替えて。もっかい言うよ。

 マッピング楽しい

自分の特殊な性癖に気が付いた

この日、奇遇にも電車の中でDSを広げて、(今頃)世界中の迷宮をやってる女性を見かけた。座席にチョコンと腰掛けて、若干前かがみにDSの画面をにらみながら、タッチペン握ってカリカリとマップを書いてるわけですよ。これがなんかいい!かわいいんですよ!

あ、ああ、うん、一般的な人には判らないと思うこの感覚。というか、世界樹の迷宮ファンにさえドン引きされそうな勢いですけど。これが新ジャンル「マッパー萌え」ってやつか!(「萌え」とかって単語はじめて実感したよ!)