「Web2.0も終わったしな」

ある会社の社長はそう言った。

確かにWeb2.0というバブルは去った感がある。しかし金融バブルの崩壊とは決定的に違う点に気がついているだろうか。それは、

  • 単に元の状態に戻っただけではない

ということ。Uploadする人の数の増加と、共有される情報量の増加はどちらも止まってなどいない。玉石混淆の中から『玉』を見つけ出す技術の進歩と共に、Web2.0バブルは日常の風景になったのだ。…とか考えたけど反論せずに、

「これからは地に足をつけて生きていかないといけませんねー」

なんて返しておいた。浮ついた生き方をしてる私のことを、いつも気にかけてくれる社長は「そんな言い方することないけどさ」と言いつつも嬉しそうだった。うーん、なんかわからんけど、社長ありがとう。本当に感謝してます。

Web2.0という言葉の先に

インターネットと現実はもっと近くなる。
私はその変化に関わっていくことにする。人から「Web3.0」と揶揄されても動じない。それはきっと…電脳コイルを見ているからだよ!ああ、電脳メガネ作りてえ!メガネ!メガネ!って、自分浮つき過ぎだろ!!

流行に乗せられてばかりじゃバブルに踊る阿呆(今の私)と同じだ、未来を作れ!

# 電脳コイル、今日は野球で延長の可能性があるとか。録画気をつけないと…